サーバーの稼働状態を監視する
2006年1月15日 掲載
自宅サーバーはけっこうしばしばアクセス不能になるものです。システムがハングアップしていたり、回線の状態が不安定だったり、またルーターやハブのトラブルが原因になることもあります。
別のサイトで自宅サーバーを監視するプログラムを走らせば、自宅サーバーの不調をすぐに知ることができるのでは。そう考えたのですが、プログラムを置くためだけに別のサーバーを借りるのも大変です。いろいろ調べているうちに、サーバーが外部からアクセス可能な状態にあるかを無料で監視してくれるサービスを見つけました。シーマンの「サーバー監視/ネットワーク監視サービス」です。
サーバーのアドレスを登録しておくと外部から定期的にアクセスを行い、アクセスができない状態のときはメールで通知してくれます。携帯電話のメールアドレスを登録しておけば、どこにいてもサーバーのトラブルを数分のうちに知ることができます。
このページにアクセスして、「新規無料登録」をクリック。名前や住所、メールアドレスなどの情報を入力するほか、監視サーバーの情報を入力します。自宅サーバーのURLとともに、監視するサービスにチェックを付けてください。ping、ftp、smtp、dns、http、pop3の6つを監視できます。うちのサーバーではftpとsmtp、httpdの3つをチェック。pingはルーターでブロックする設定にしているのでチェックしていません。

設定が終わったら、監視するように設定したサービスを止めてみます。たとえば、httpdを一時停止するなら「service httpd stop」もしくは「/etc/rd.d/init.d/httpd stop」と入力します。しばらくすると、登録したメールアドレスに次のようなメールが送られてくるはずです。
このメールは、「ネットワーク監視センター」より 自動的に送信されています。 ==監視サーバ== 220.157.185.232 ==稼動状況== ftp : OK smtp : OK http : NG
監視の間隔は5分程度。反応がなくなったらすぐに通知するのではなく、2回連続で反応がなかったときに通知するとのこと。ですから、サービスを止めてから通知があるまで10分以上かかります。
以上を知らせる通知があることを確認したら、「service httpd start」もしくは「/etc/rc.d/init.d/httpd start」と入力し、サービスを起動します。またしばらくするとメールが送られてきます。今度は「稼働状況」の部分が「http:OK」となっているはず。通知メールは状態が変更されたときに送信されるので、停止していたサービスが復活したときもメールがやってきます。