日本語.jpドメインの注意点
×××.jpに日本語が使える日本語.jpドメインがスタートしたのが2001年のこと。それから数年が経過した今でも日本語.jpがあまり普及しているとはいえない。というのは、ブラウザで大きなシェアを持つインターネット・エクスプローラが日本語.jpなどの国際化ドメイン名(IDN)に対応していないからだ。日本語.jpにアクセスするためにはこちらのページで配布されているようなプラグインを組み込む必要がある。これでは面倒で日本語.jpが広がるはずがない。FireFoxやSafari、Mozillaなどのブラウザはすでに国際化ドメイン名に対応済みだが、すべて合わせてもインターネット・エクスプローラにはかなわない。
だが、マイクロソフトもいずれはインターネット・エクスプローラを国際化ドメイン名に対応させる予定をもっているので、いずれは日本語.jpが広く使われることになるはず。別の見方をすれば今が日本語.jpを取得するチャンスとも言えそうだ。調べてみると分かるが日本語.jpはまだまだ空いている。たとえば、地名の場合、目黒.jpは登録されているが、目白.jpは未登録。自転車.jpは登録済みだが、サイクリング.jpはまだ空いている。愛子.jpはもう登録できないが、あいこ.jpやアイコ.jpならOK(2005年2月の時点で)。ドメインの世界は早い者勝ちなので、いいドメインは今のうちにとってしまいたい。どのドメインが空いているかはこちらのサイトで調べられる。
日本語.jpドメインを登録するには
「お名前.com」など国内のレジストラならたいていは日本語.jpドメインの登録ができる。このドメインをDDNSサービスに登録するときはどうすればいいのだろうか。
DNSサーバーはもともと英数字と一部の記号にしか対応していない。その中で多くの文字を使うため、ブラウザが国際化ドメイン名を指定したときにはPunycode(ピュニコード)という英数字のドメイン名に変換してから検索される。たとえば、「自作パソコン.jp」というドメイン名の場合、「xn--tckta3d4gr53nvn1d.jp」となる。
DDNSサービスに日本語.jpを登録するときも、このPunycodeを使えばいいわけだ。自分が取得した日本語.jpのPunycodeを調べたいなら、こちらのページから検索するといい。日本語.jpをPunycodeに変換することができる。
また、インターネット・エクスプローラが日本語.jpに対応していない現在、リンク先に日本語.jpをそのまま指定してもかなりの割合の人がエラーが出る。この場合もリンク先にPunycodeを指定する。